「屏風ヶ浦」は千葉県銚子市にあります。波の浸食による高さ50m前後の断崖絶壁が約9kmも続き「東洋のドーバー」と呼ばれています。ドラマのロケやCMで使われることも多く、最近は城ケ崎の断崖ではなく、屛風ヶ浦の崖の上で事件が解決しています。この日は水蒸気の多めな絶好の夕焼け日和。カメラを地面(道路)に置いて見上げるようなアングルを確保し、断崖絶壁と夕焼けの薄雲がバランス良く配置されるように構図を決めて撮影しました。
ちなみに、この写真はEV1.0ステップでABK10枚連写した画像をPhotomatix Proに取り込んで露出合成し、その後Silkypix DS Pro10にて露出・色・コントラストを調整しています。
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