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千畳敷カール
千畳敷カールは、中央アルプスにある標高2600mの窪地です。 畳千畳分の広さという意味からこの名前が付きました。2600mとはいってもロープウェイで一気に登ることが出来るので、アクセスは容易です。ちなみに、ロープウェイの千畳敷駅は日本で最も高地にある駅だそうです。氷河の浸食によって削り取られた「カール」と呼ばれる地形は、夏には多くの高山植物が咲き、秋には美しい紅葉風景を見せてくれます。