大沼池
- Tatsuo Muto

- 11月6日
- 読了時間: 1分

「大沼池」は、上信越高原国立公園特別保護地区内志賀山の北東に位置しています。大「沼」「池」という名称ですが、志賀山からの溶岩流で川がせき止められて誕生した志賀高原最大の「湖」です。湖の水はpH4.4の強酸性のため魚は生息しておらず、湖面は天候によってコバルトブルーやエメラルドグリーンに見えます。この湖の畔には、志賀高原の守り神である大沼池の大蛇を祀った大蛇神社の鳥居が立っていて、新緑とコバルトブルーの湖面に赤い鳥居が映えて、大変フォトジェニックです。私が訪問したときは風がそこそこ吹いていて、湖面がなかなか穏やかにならずやきもきしましたが、風が収まったタイミングを計ってケーブルレリーズを押しました。



