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  • 執筆者の写真Tatsuo Muto

木曽駒ケ岳 湧き立つ雲


 木曽駒ケ岳の標高は2956mで、中央アルプス最高峰の山です。ただ、3000m級の山の中ではアクセスは容易で、シャトルバスとロープウエイを使って標高2611mまで登れるので、登山初心者でも日帰りで登ることが出来ます。私が訪問した時は天候不順で、駒ケ岳近くのテント場に到着した時は、辺り一帯がガスの中でした。ただ、夕方になると視界が開けてきたので、これはチャンスと思い、駒ケ岳山頂を目指しました。果たして登頂すると、中岳の斜面の岩場から雲が吹き上がって来ていたので、前後の岩場のバランスを取り、流れる雲のタイミングを計ってケーブルレリーズを押しました。


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